【べらぼう】平賀源内(安田顕)の化身?鳥山石燕(片岡鶴太郎)が最期に視た「雷獣」とはどんな妖怪か (5/5ページ)
雷が鳴る度に奇妙な動きをすることから、雷獣ではないかと噂された……神奈川県/昭和2年(1927年)
20世紀の昭和に入っても、人々が雷獣の存在を身近に感じていたとは驚きです。果たしてこれらの動物らは本当に雷獣だったのか、興味は尽きませんね。
終わりに
鳥山石燕が最期に視たのは、果たして源内の怨霊だったのか。NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」公式サイトより。
今回は劇中で鳥山石燕が最期に描き遺したとされる雷獣について紹介してきました。
雷獣は、石燕にその姿を写しとって欲しかった源内の化身、あるいは怨霊なのでしょうか。
化けて出た理由は、盟友であった田沼の死を冒涜する松平定信(井上祐貴)への怒りか、あるいは権力批判に固執する蔦重(横浜流星)を諫めるつもりかも知れません。
果たして雷鳴は何を告げ、人々にどんな影響を与えるのか……次週も見守っていきましょう!
※参考文献:
安部晃司ほか『日本の謎と不思議大全 東日本編』人文社、2006年10月 斉藤小川町ほか『日本の謎と不思議大全 西日本編』人文社、2006年10月 日野巌『動物妖怪譚 上』 中公文庫、2006年12月日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan