大分市教育委員会は9日、市内の中学校で起きた暴行事案について謝罪した。
拡散している動画では、加害生徒が無抵抗の被害生徒に対して、学校の廊下で蹴ったり殴ったりを繰り返している。
また、後頭部を何度も蹴るなど、極めて危険な行為も含まれている。
さらに、加害生徒が公園で、他の生徒に暴行を加える別の動画も拡散中。
加害生徒については、同一人物だという。
市教委によると、中学校・廊下での動画は、昨年7月、授業の休憩中に学校用のタブレット端末で撮影されたもの。
一連の件は、いじめを超えた暴行事件にみえる。
市教委は、現在警察に相談中。
市教委は「いじめかどうか、これから精査する」とコメントした。
学校は、全校生徒にアンケートを実施し、いじめの有無を調査する方針。
栃木県の県立高校、大分市の中学校に続き、熊本県での暴行動画も拡散している。
これまでは、保護者が学校や教育委員会の対応に納得できないと、メディアにリークし騒動に発展するケースが多かった。
現在は、SNSを通じて瞬時に、問題が拡散している。
被害者側の感情を逆なでするのは、学校や教委が「加害者にも人権がある」といった主張すること。
被害者の人権が守られていないにも関わらず、加害者側の人権を持ち出す。
松本文部科学大臣は記者会見で、一連の騒動について「必要に応じて警察とも連携した対応をとることが重要」などとコメントした。
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