岡山県は22日、県内の中学校で給食を食べた72人が、食中毒症状を訴えたと発表。
県の生活衛生課によると、今月16日と17日『早島町立早島中学校』で、給食を食べた生徒70人と教職員2人が、腹痛、下痢、おう吐などを発症した。
保健所が検査したところ、複数の発症者と調理スタッフ5人から「ノロウイルス」を検出。
また、施設のふきとり検査でも、12箇所からノロウイルスが検出された。
給食で提供されたメニューは、
4月16日(木)ハンバーガー、フライドポテト、洋風たまごスープ、牛乳。
4月17日(金)ごはん、酢の物、すき焼き風煮、牛乳。
保健所は、給食が原因の「ノロウイルス」食中毒と断定し、学校の給食棟に対して3日間の業務停止を命じた。
そのため、23日と24日については、給食の代わりに市販の弁当が提供される。
学校給食の調理スタッフがノロウイルスに感染すると、給食を通じて多くの児童や生徒にウイルスが広がり、食中毒発生リスクが高まる。
ノロウイルスは非常に感染力が強く、ごく少量でも食べ物や飲み物を介して人にうつるためだ。
また、症状が出る前や回復後でもウイルスを排出している場合があり、注意が必要。
スタッフの健康管理や衛生対策の徹底が重要となる。
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