ご近所トラブルの最たるものは、なんといっても「騒音」だ。
しかし、中にはそれほど大きな音を立てた覚えもないのに、「うるさい!」と苦情を言われることも。神経質なお隣に悩まされた、大阪府のF香さん(20代・会社員)の場合は――。
社会人になって間もなく入居した賃貸マンションでの話です。
まだ新築で6ヶ月ぐらいいしか経っていない綺麗なマンションだったのですが、残り1部屋だけ今空いているということで、不動産屋さんと一緒に見に行きました。部屋も広くて南向きなので明るく、駅からも近かったのですぐに入居を決めました。
画像はイメージです(Kenichi Nobusueさん撮影、Flickrより)
私の部屋は3部屋並んでいるうちの真ん中だったのですが、引っ越してすぐにどうも左隣の部屋の住人がおかしいことに気がつきました。夜に天井をつつくような音が聞こえるのです。壁を叩いているというよりは上階に向かってドンドンと棒のようなもので突くというような感じです。
入居して思ったのが、確かにこのマンションは外観も内装もとても良いのですが、一つ欠点があって壁が薄いようで音が割りと聞こえます。もしかしたら上階の人の足音が響いているので、左隣の部屋の住人は天井を突いていたのかもしれないなと思いました。
静かに話していたはずなのに...「ドン!」そして数日後、その矛先が私のほうにも向かってきたのです。友人から電話がかかってきたので、話していたところ2~3分で壁を激しく叩く音がしました。音に関しては私も敏感になっていたので、もちろん小声で話していたのですが......。
その後も上階を突く、宅配の荷物などで私の部屋のチャイムが鳴っただけで、壁を叩いて「うるさい!」と叫ぶなどひどい有様でした。
だというのに当の本人は朝の6時から掃除機をかけたり大音量の目覚ましで音楽を鳴らす、大声で奇声をあげるなどやることが日に日にエスカレートしていき......私もたまりかねて不動産屋へ連絡しました。