瀬戸内海に浮かぶ大久野島(広島県竹原市)には700匹以上のうさぎが生息する。かわいらしいうさぎたちに会える島として、メディアで取り上げられたり、ネットで話題になったりする機会も多い。
大久野島に生息するうさぎ(tetchangさん撮影、Flickrより)
しかしその「かわいさ」、「うさぎたちの楽園」というイメージが強調される一方で、うさぎたちとの正しい接し方についての話題は、ついなおざりにされがちだ(これまでのJタウンネットも含めて。自戒)。かえって、当のうさぎたちを傷つけるような情報が流布していることもある。
こうした状況を改善すべく、@yamachan49さんなど、ツイッターなどを通じ、うさぎとの接し方に関する正確な情報を発信しようと試みる人たちが出ている。その要旨を紹介したい。
大久野島のうさぎは「野生動物」大久野島のうさぎたちは、元々人が飼っていたものが捨てられて野生化→繁殖して現在に至る。性格や体質は強くなく、緩やかな集団をつくって生活しつつも、縄張り争いは激しい。
彼らの生活領域に足を踏み入れる観光客は、その特性を知っておくべきだ。
エサがもたらす問題を知っておこううさぎたちがエサを頬張る姿は、見ていると幸せになれる。だからといって、際限なくやりすぎればどうなるか。余ったエサはカラスやイノシシなど他の動物を呼び寄せ、小さいうさぎが犠牲になる可能性もある。
(拡散希望)大久野島に関するツイートで、うさぎに餌がやり放題という間違った情報がたくさん拡散されてるけど
1.うさぎも動物だから必要以上には食べません。
2.食べ残した餌はカラスの餌になり今カラスが増えていってます。
3.増えたカラスは子うさぎも食べます。