誰でも顕微鏡の中で一度は見たことがあるのではないだろうか。ユーグレナ植物門ユーグレナ藻網ユーグレナ目ミドリムシ属。通称ミドリムシ。昨今では、『ユーグレナ』の名称で呼ばれることも一般的になってきた。
人類が誕生する、はるか前の5億年前から生息し、21世紀の世の中になって、未来の食材として注目を集め、はじめて大量培養されるようになった。
世界で初めて大量培養に成功した企業が株式会社ユーグレナ(東京・文京区)。そして、その株式会社ユーグレナとコラボして、今、さまざまな食品が生まれ、次第に人々の胃袋に入るようになってきた。
そんなユーグレナについて、軽くまとめてみた。
■豊富な栄養、大きな可能性
ミドリムシという言葉の「ムシ」が気になる人も少なからずいるようで、「ムシを食べるの?」と毛嫌いする人も多くみかける。しかし、ユーグレナは、「ムシ」とはいうものの、その実態は、昆布やワカメと同じ藻の仲間である。
体長は0.05mm。髪の毛の直径よりもさらに小さく、植物と同様に、葉緑素を持ち、光合成をする。しかし同時に、鞭毛運動をするために、動物と植物の中間的な存在といわれる。
注目を浴びたのは、その小さな体に、実に59種類もの栄養素を持つから。健康志向の強い現代社会で、そんな不思議なプロフィールを持つ『ユーグレナ』は、未来の食品として、いや食品だけでなく、燃料や肥料、飼料、繊維としても、注目を集め、今、健康食品やサプリ、さらに食品、飲料としても、次第に認知されるようになってきたのである。
豊富な栄養+健康に効く作用を持つ食材=『ユーグレナ』 消費者が効果を実感できれば大ブレークも!
2015.01.25 09:29
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