せっかく金沢に行くなら...伝統を味わえるスポット3選

| Jタウンネット
金沢能楽美術館(金沢市画像オープンデータより)

[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2015年3月2日放送の「旅とも」のコーナーで、金沢らしさ体感ツアーについて紹介していました。

金沢に息づく伝統の文化と、受け継がれる職人の技。そして思わず声を上げてしまうほどの美味しい料理。そんな金沢らしさを体感する旅を提案していました。

金沢は「空から謡が降ってくる」という言葉が残っているほど能楽が盛んな土地柄です。金沢能楽美術館は、能楽の世界に気軽に触れ合える日本で唯一、つまりは世界で唯一な施設なんです。(観覧料、一般・大学生300円、高校生以下無料)


金沢能楽美術館(金沢市画像オープンデータより)

この美術館は展示物をみるだけではなく、「面(おもて)」と呼ばれる能面にも実際に触ることや、衣装「能装束」も着ることができ、貴重な体験を楽しむことができるということです。

JR金沢駅のほど近くの金沢表参道にある「目細八郎兵衛商店」は、創業440年の加賀毛針の伝統を今に伝える老舗です。

こちらでは加賀毛針の技術を生かしたアクセサリー作りが体験できます。(1人2000円)

体験で作るのはブローチ。羽の長さや配置などバランスを考えながら、土台の金具に一本一本羽を刺していきます。

作業時間は約1時間半。繊細な作業だけにかなりの集中力が必要となります。

19代目の目細伸一さんは「体験してくれる皆さんが作品に命を吹き込んでくれ、ロマンにあふれたものができる」と心がワクワクするということです。

春らしさを視覚と味覚、そして聴覚で愉しもう

同じく金沢表参道にある日本料理「安心院(あじむ)」は、敷居が高いと思われがちな料亭の味を気楽に楽しむことができます。

お店の佇まいは、古い土蔵の雰囲気を残した隠れ家的な落ち着いた感じです。

店主の友田省治さんは「地元の食材にこだわり、あまり手を掛けないで素材の本来の味を楽しんでもらいたい」とおっしゃっています。

コース料理の一つ「土鍋炊き筍ご飯の石焼き毛ガニあんかけ」は、土鍋で炊いたこだわりの筍ご飯を熱々の石の上に乗せると、「ジュー」と音を立てて焼かれていきます。その上に毛ガニのあんかけを掛けると完成です。

音で愉しむ料理はなんとも遊び心あふれる一品ですね。(夜のコース・8100円)

カニの風味と筍の味わいが口の中に広がり春を感じられるということです。

能に触れ、伝統工芸を体験し、金沢の味を楽しむ。

金沢の観光地を歩き周るだけでなく、金沢を体験し、金沢らしさを見つけるのも旅の醍醐味の一つですね。(ライター:ファンキー金沢)

ピックアップ PR 
ランキング
総合
社会