離乳食の時期が過ぎ、一通りのものは食べられるようになった我が子。毎日食べた、食べなかったと一喜一憂していた頃とはまた別の悩みがこの頃には出てきます。それは“食事中の立ち歩き”。
今回は子育てアドバイザーであり四児の母である筆者が、1~2歳児の食事中の立ち歩き原因と対処法をお伝えします。
■ 好奇心旺盛な1~2歳に多い子どもの特性とママの意識
筆者は外でお菓子を持ったままニコニコと駆け回る子や、自由に立ったり座ったりする子の口を懸命にスプーンで追いかけて食べ物を入れているママを見たことがあります。いずれの場合も、ママはとても大変そうです。
「どうしてうちの子は…」と嘆く前に、ちょっと待ってください。“小さい子はじっと座って食べることができない、しない”という意識がありませんか? “まだ小さいから出来ない”と思ってはいないでしょうか。
小さい子でも「いただきます」から「ごちそうさま」まで座って食べることはちゃんと出来ます。もし“まだ小さいから”という意識があったら、まずはその意識を改めてみましょう。
■ママができる対処法5つ
(1)まずは食事の環境づくり
ママの意識を変えたら、次は環境づくりです。子どもたちは好奇心旺盛です。大好きな本やおもちゃが目に入ったら、そちらへ目が行きつい体も……となるのは自然の成り行きです。食事に集中できるよう、スッキリ片づけをしてから「いただきます」をしましょう。
(2)「いただきます」から「ごちそうさま」まで一緒に座る
ゆっくり食べるわが子に毎回つきあうのは大変です。ですがここは辛抱のしどころ。お行儀のいい子になってもらうために、今だけはおつきあいしてくださいね。パパにも事情を話して、無理の無い程度に付き合ってもらいましょう。
(3)食事の量が少なくてもおやつを増やさない
“食が細い”と我が子を心配するママに限って、おやつの量が多いというのはよくあることです。子どもはお腹がすいたら気持ちいいほど集中して食べます。お腹が空いていなかったら、食べません。毎日のおやつの時間と食事は、なるべく決まった時間にするようにしましょう。