意外に多い!? いまさら聞けないハイブリッド方式まとめ

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意外に多い!? いまさら聞けないハイブリッド方式まとめ

世界初のハイブリッド、トヨタ・プリウスが世の中に出てから20年近くが経とうとしている。ハイブリッド車は日本において普及し、今や新車販売の約半数を占めるまでなってきているという。そしてそのハイブリッドの構造も車種、メーカーによって様々。そこで今回は改めてハイブリッドの方式を振り返ってみたい。

■ パラレル方式とシリーズ方式、スプリット方式

まず最初に基本的な構造から。エンジンとモーターを併用するハイブリッド・カーは、その役割によってパラレル方式とシリーズ方式に大別できる。

シリーズ方式(直列方式)はエンジンを発電のみ使い、バッテリーを充電、そのバッテリーの電力でモーターを回転させ、駆動させる方式である。つまり電気自動車に発電機を搭載したモデルと考えれば分かりやすい。

パラレル方式(並列方式)とはエンジン、モーターの両方で駆動をするもので、その割合は制御により可変となっている。一般的に低回転が弱いエンジンに対し、低回転が強いモーターがアシストすることで、立ち上がり加速を補うことができる。

世界でもっとも普及しているプリウスはこの両方が可能なスプリット方式を用いている。スプリット方式ではエンジンの動力を自在に発電、駆動に振り分けることができるため発進時はモーターのみ(シリーズ方式)、力強い加速時はモーターとエンジンにより駆動(パラレル方式)と両方の方式を使い分けることができる。


■ ホンダIMA

ホンダのIMAは初代インサイトで搭載されたパラレル方式ハイブリッド。モーターがエンジンとトランスミッションの間に配置され、エンジンをアシストする。モーターはあくまでも補助で出力は限定的、軽量コンパクトにまとまり、効率よく燃費を向上させることができる。モーターは回生ブレーキ時に発電機も兼ねる。

デメリットとしてはエンジンと直結のためにモーター駆動の場合にエンジンも回転してフリクションになる点があげられる。

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