親友と呼べる、本音で話せる友達はいますか?
アメリカのロチェスター大学の研究によると、20代では友達は数が多ければそれだけで楽しく過ごせるようですが、30代を過ぎると、友達はその数ではなく、交友関係の質がその後の人生を豊かにするということが分かりました。
研究者らは、1970年代に当時20代の大学生であった222人の被験者の内、連絡を取り続けることのできた133人を対象に、その後の交友関係や人生への満足度などについて追跡調査しました。
その結果、30代以降では、深く付き合える友人の存在が自分の人生に対する満足度に大きく影響していましたが、友人の数と人生の満足度との関連性は見られなかったのです。
30代というのは、結婚して家庭を築き、家族メンバーが増えていき、職場の地位も上昇するなど、多くの人にとって人生の転換期となります。独身時代のように気軽に仲間同士が集まることが難しくなるこの年代では、うわべだけの付き合いをする友人とはどんどん疎遠になっていきますし、表面的な会話から得られるものは少ないでしょう。
本音で話せるような友人の存在こそが、その後の人生を豊かにするのです。
もちろん20代でも親友がいることはあらゆる面で良い影響をもたらしますが、30代以降ではその傾向が20代のときよりもずっと大きいようです。
友達が多いということはとても素敵なことです。でも、もしその中に本音で話せる友達がいないなら、現在の友人関係があなたの人生を豊かにすることはありません。
30歳を過ぎたら、友達は量より質にこだわるべき!
2015.08.09 14:23
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