V6三宅健の抜け目ない処世術に賛否「生き残りに必死すぎて無理」 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

V6オフィシャルサイトより
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 果たして、本当の三宅はどっちだ!? 16日に日本テレビ系列で放送された『行列の出来る法律相談所』に出演したV6の三宅健が語った逸話が話題を呼んでいる。

『長く仕事をつないでる人が本当は教えたくない処世術を紹介しますSP』と銘打たれたこの回の放送で、三宅健は24時間テレビのメインパーソナリティとして、Hey! Say! JUMPの高木雄也と共に出演。同じくゲストである俳優の坂上忍や、お笑い芸人の福田彩乃などに続いて、自らの処世術を披露した。

処世術は礼儀を大切にすること

 VTRの冒頭で、同じくV6のメンバーの井ノ原快彦から、大御所女優である泉ピン子に「ピンちゃ~ん、肌キレイじゃん」と話しかけたという驚愕の事実を明かされ、同じくメンバーである坂本昌行が「人との距離の近づき方のスピード、ハンパじゃないじゃん。懐の入り方」と語るなど、天性の人たらしであることが語られた三宅の処世術は、なんと『礼儀を大切にする』というもの。

 昨年の紅白歌合戦で、演歌歌手の伍代夏子のバックダンサーを務めた際、「伍代さんの後ろで踊らされてる」と緊張のあまり失言をした上、さらに本番のダンス中にも草履が脱げてしまうという大失態を犯した三宅は、その後伍代にお詫びの手紙を出し、それを受けて伍代もラジオ番組で「今どきの若い人にしてはとても律儀な方」と語ったというエピソードを披露した。

 もともと、こうした礼儀を重んじるようになったのは、かつて日本テレビ系列で放送されていたバラエティ『伊藤家の食卓』で共演した俳優、伊東四朗の影響だという。6年前の正月に伊東の家に食事をしに行く約束を取り付けた三宅は、手土産を買うのに手間取り1時間遅刻。その後電話で、到着する1本前の電車まで伊東が駅で待っていたということを知った三宅は、翌日にメールで伊東に謝罪したが、「気にするな! 待つ方は何も辛くない。待たせてしまったお前の方が、申し訳ない気持ちになって辛いはず。だから謝らなくていい」と伊東は快く許してくれたという。それ以来、三宅は伊東のような大きい人間になろうと決意したというのだ。

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