ヒトと機械の交わりをシニカルに描くSF短編『Posthumanismaniarama!』 (2/3ページ)
スマートフォンの登場は、マシンとヒトとの距離をグッと縮めた画期的な出来事かもしれません。ちなみにスティーブ・ジョブスのiPhone発表は2007年です。

2018 北海道
突然の日本語と不可解な文脈。サイバーパンクっぽい雰囲気も良いですね。バイオハックや脳へのアクセスという言葉が登場しましたが、脳波でコントロールする義手など、現実においてもヒトとマシンの距離はすでにウェアラブルの次の段階へ進んでいます。

2025 ロンドン
ナノマシンについてのお話。マークは癌を患っていますが、「コンピューターを血中に注入することで、たとえあなたの細胞が死滅してもあっという間に完治します」とコンピューターに言われています。マークは不安がっているようですが...。

2050 セゴビア
突然雰囲気が変わりました。話す言語も普通のものではないようです。極度に技術が進んだ世界なのか、あるいはネットで繋がった意識とデータの世界なのか...。ブラックユーモアの強い作品ですから、真面目に考えないほうが良いのかもしれません。