国民年金は大学生も払わないといけない! お金がないときは猶予してもらおう! (1/2ページ)
大学生時代に成人を迎える人は多いでしょう。20歳になったら国民年金を納める義務が生じます。法律で「20歳以上の日本国内に居住する国民は全て国民年金に加入しなければならない」となっているからです。でも、学生時代ってけっこうお金がないものですよね。
■大学生は「第1号被保険者」になる!!
上記のとおり、20歳になったら国民は国民年金に加入しなければならないですから、市区町村の役場で手続きをしなければなりません。20歳になった大学生の場合、公的年金制度では「第1号被保険者」という身分になります。
毎月保険料を納付しなければなりませんが、この保険料は性別・所得にかかわらず定額で「1万5,250円」です。
ちなみに、月額納付金額には2種類あります。
●定額保険料:1万5,250円
●付加保険料:400円
「定額保険料」は毎月納付義務があります。「付加保険料」は任意納付で「この保険料を支払うと将来受け取れる年金額が増えますよ」という特典があります。
例えば、付加保険料を毎月支払って10年間支払ったとしましょう。支出は、
400円 × 120カ月(12カ月×10年) = 4万8,000円
になります。
この結果「支払った付加保険料の月数 × 200円」を毎年受け取れるようになります。
つまり、
200円 × 120カ月(12カ月×10年) = 2万4,000円
この金額分、通常の年金に毎年プラスして受け取れるのです。つまり2年で元が取れるわけで、その後は生き続ける分だけ「お得」ということになります
■国民年金の負担はけっこう重い!
付加保険料はともかくとして、定額保険料を毎月負担することは大学生にとっては結構な負担です。