将来にとっても影響!0~1歳期に「よく泣く子」への親のベスト対応術とは? (1/2ページ)
ようやく産まれてきてくれた赤ちゃん。そして夢にまで見たママとなり、幸せを一心に感じる日々を送るのもつかの間、現実は思い描いていたほど甘くはなく、夜泣きと3時間おきの深夜の授乳など、赤ちゃんのお世話でつきっきりの毎日がやってきます。
思い通りにいかない子育てを経験し、イライラしたり、落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、0~1歳期の子どもとの上手な向き合い方についてお話ししたいと思います。
■なんで赤ちゃんはあんなに泣くの?
泣いている赤ちゃんを前に大人は、もうちょっと静かにしてほしいなと思いながらあやしますよね。でも、ちょっと本人の身になって想像してみましょう。
横が気になって首を動かそうたってなんだかグラグラしている。手足を動かそうとしても思うように動かない。身体が痒くても掻くことも出来ず、痛くても擦ることさえできない抑制状態。
うんちまみれになってしまってお尻が不愉快。夏、着せられている産着が暑くてしかたがない。冬場、足が寒くて凍えそうだ。眠くて眠くて仕方がないのになんだかすんなり眠りに入れない……。
でも、これを訴えようとしても赤ちゃんは言葉自体を知らないのです。歯も生えていないし舌も未発達だから出てくることばは「ウニャウニャウニャ……」こんな状態です。そのために、赤ちゃんは全身を使って泣くことでお母さんにそのメッセージを伝えようとするのです。
■ママは赤ちゃんにとっての「救世主」
ほとんどの大人は赤ちゃんが泣いたらすぐに駆けつけておっぱいをあげたり、オムツ変えてあげるでしょう。特にその頻度が多いママの顔をしっかりと覚え、赤ちゃんは“この人は自分の救世主”だと感じるわけです。
そうして自分が最も安心できる場所を知り、ママが居なくなったり、抱っこから降ろすと泣いてその不安を訴えるのです。だから泣くことは赤ちゃんにとってママへ向けた唯一のコミュニケーションなのです。