当てはまったら損してる!クレジットカードの残念あるある行動4つ (1/2ページ)
今の時代、大多数の人が1枚は持っているクレジットカード。日頃のお買い物や海外旅行、ネットショッピングにも欠かせませんよね。せっかく持っているなら上手に使わないともったいない! そこで今回はクレジットカードにまつわる“残念なあるある”を4つご紹介いたします。
■1:その時の気分次第で提示するカードがバラバラ
よく店頭などで見かける「新規入会者には2,000円分の金券をプレゼント」といった謳い文句に乗せられてたくさんカードを所有している人がいます。たくさんカードを所有していることで使い分けが難しくなり、その時の気分次第でカードを提示してしまう傾向があります。
効率よくポイントを貯めるためにも、そして年会費貧乏にならないためにも、クレジットカードは2枚以内にしましょう。
■2:ポイント還元率を知らない
“ポイント還元率”という言葉を聞いたことはあっても、そのポイント還元率の考え方を知っている人は少ないのではないでしょうか。
例えば、カード利用100円ごとに1ポイント付与され、1ポイントを1円として買い物に使える場合、“100円利用するごとに1円相当を獲得するので還元率は1%”になります。一方、カード利用1,000円ごとに1ポイント付与され、1,000ポイントを5,000円として買い物に使える場合、“100万円利用しないと5,000円相当を獲得できないので、還元率は0.5%”となります。
あなたのクレジットカードのポイント還元率は何%ですか? メインで利用するカードは、還元率1%以上のものをオススメします。
■3:ポイントの有効期限がよく切れる
ほとんどのクレジットカードはポイントに有効期限があります。“最終利用日(ポイント獲得日)から1年”など実質無期限といったクレジットカードもありますが、それでも有効期限が切れてしまうのは、そのカードの使用頻度がとても少ない証拠。
いっそのこと、そのカードは解約も視野にいれて、期限切れをなくしましょう。