映画『ベスト・キッド』の諸悪の根源は「ダニエルさん」だという証拠 (1/5ページ)
空手によってライバルを倒し、美人の彼女をゲットするサクセス・ストーリーが描かれる映画『ベスト・キッド』。1984年に公開された名作ですが......実はすべてのトラブルは、主人公のダニエルさんが原因だったということが判明しました。
客観的に見ると、かなり極悪非道です。YouTubeチャンネル「J. Matthew Turner」の動画で詳しく検証してみましょう。
目からウロコですね......。これまではてっきり金髪の先輩ジョニー・ローレンスが悪者だとばっかり思っていましたが、よくよく見ると悪いのはダニエルさんだと思わずにはいられません。
空手道場「コブラ会」のある街に新しく引っ越してきたダニエルさんは新しく出来た友達に誘われ、ビーチへ。そこでジョニーの元カノに一目惚れしてしまいます。
ジョニーと彼女はモメてはいるものの、途中まではよくある痴話喧嘩です。ダニエルさんはここに割って入っただけでなく、ジョニーへ手を出します。
オレは何もやってないってば!
確かにこのシーンは、完全にジョニーの正当防衛でしょう。