日本以上に居心地がいい!世界で「最も住みやすい都市」トップ5 (2/2ページ)

Suzie(スージー)

■3位:バンクーバー(カナダ)/スコア:97.3

スタートアップ・エコシステム・レポートで2012年に世界第18位との評価を受けたバンクーバーには、信じられないほど積極的なスタートアップシーンがあります。

たとえばソーシャルメディア会社「HootSuite」と高精度の監視システムを扱う「Avigilon」は、どちらも市内に本社を置いています。また、北米の映画業界で第3位の都市でもあります。

■2位:ウィーン(オーストリア)/スコア:97.4

ウィーンの就業者の大多数は専門職、地方・国家公務員で、その割合は増え続けています。また、オーストリアのサービス業の従業員の半分以上がウィーンに住んでいます。全体的に、いまオーストリアで最も重要かつ急速に成長している産業は観光です。

■1位:メルボルン(オーストラリア)/スコア:97.5

5年連続で1位の都市で、主要産業は医療と社会的支援事業、製造業、小売業など。医療と社会的支援事業の分野は、2006年から2011年の間で建設業に続き大きく従業員数を伸ばしました。メルボルンは、「オーストラリアの文化の首都」と呼ばれ、オーストラリア式フットボールが始まった場所でもあります。

2015年のトップ5都市(5位は同立で2都市)のうち、4つはカナダとオーストラリアでした。人口密度は3.40、1平方キロメートルあたり2.88人ですが、平方キロメートルあたり46.65人。

ランキング・スコアで高得点の傾向がある都市は、中規模で比較的人口密度は低く、豊かな土地を持っていることがわかりました。どうやら、住みやすさは快適さや自給自足の程度、つまり発展度合いにも関わってくるようです。

ちなみに、最下位はシリアのダマスカスで、スコアは29.3。内戦が4年続いており、死者は30万人にものぼります。

しかしアメリカも例外ではなく、北アメリカの都市でも大きくスコアが下落しています。報告書によると、警察の残虐行為、あるいは黒人に対する白人警官の差別行為も人々に暗い影を落としているようです。

ミシガン州のデトロイトは、過去5年間では6番目に大きくスコアを下げています。ダマスカスやデトロイトに移住することは少ないかもしれませんが、旅行で立ち寄ることもあるはず。そのときは、ぜひ気を付けましょう。

(文/スケルトンワークス)

【参考】

These are the 5 most livable cities in the world-BUSINESS INSIDER

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