時代を先取りしすぎていたホラー映画8本 (1/5ページ)
映画の中には「時代が追いついてなかった」と感じさせる作品があります。公開時にはあまり受け入れられなかったため、興行成績的には大成功していないものの、後々見直され、クラシックになったような映画です。
そこで今回は、Bloody Disgustingがまとめた「時代を先取りしすぎていたホラー映画」をご紹介します。
なお、ある技術のパイオニアである作品と公開当時はそれほど評価されていなかったものの、後にクラシック映画として扱われるようになった作品の2点が選考基準です。
■『サイコ』
今やアルフレッド・ヒッチコック監督の代表作とも言える本作ですが、公開当時は決して評価が高いとは言えませんでした(イギリスのほとんどの映画評論家が酷評したほど!)。
ニューヨーク・タイムスのボスリー・クラウザーは「この明らかに低予算の映画には、最近おなじみのヒッチコックの意義深くてカラフルな風景といったものや豊富な繊細さが見られない」と書いています。
『サイコ』が評論家から高評価を得始めたのは、一般の観客に広まり、あっという間にヒットしてから。この現象を見て、多くの評論家が再び映画館に足を運んだのです。
ちなみに、『サイコ』は映画史上初めてトイレを流すシーンを映した映画とされています。