しるこサンド!? ハイブリット進化を遂げる、名古屋の謎すぎる三大ご当地名産がウマい! (2/4ページ)
■謎すぎる名古屋名産 エントリーナンバー2「ういろパン」
続きましては、名古屋駅に隣接する名鉄百貨店メンズ館地下一階のベーカリー「アンデルセン」の「ういろパン」です。
名古屋名物の和菓子、ういろうをパンの中に入れちゃいました! って、なんで和菓子をパンに入れちゃうんですか! 名古屋人、あんパンだけでは満足できないようですね。こちらのういろパンは、抹茶と黒の2種類。きんつばみたいな高さのある四角い小ぶりなパンを切り分けてみますと、パンの中に、小倉あんとちょっと薄めにスライスされたういろうが、そのまま入っています。本当に入れちゃってます。
きめ細かいパン生地の中に、もっちりとした求肥のようなういろうと小倉あん。異なる3種の舌触りが――合います。妙に合います。パンというより、パンでデコレーションした和菓子です。食事というよりお菓子、それも、お土産レベルの高級なお菓子です。
アンデルセンでは、他にも「あんバタートースト」、「味噌カツ&海老カツサンド」を販売中。名古屋メシとパンとのコラボ商品開発に余念がありません。
■謎すぎる名古屋名産 エントリーナンバー3「てばさきいか」「天ぷらてばさきいか」
最後は、手羽先の唐揚げで有名な「山ちゃん」の「てばさきいか」と「天ぷらてばさきいか」。