しるこサンド!? ハイブリット進化を遂げる、名古屋の謎すぎる三大ご当地名産がウマい! (3/4ページ)
――イカですか? もはや、手羽先とのコラボどころか鳥ですらありません!
「てばさきいか」のパッケージには「てばさきいかがさきか? さきいかがさきか?」という、早口言葉のようなセリフが。ちょっと待って! 手羽先屋さんなんだから、イカじゃなくて手羽先が先ですよ!
てばさきいかは、柔らかめのさきイカに、香辛料のつぶつぶがトッピングされています。一口食してみますと、あぁ、この後味、「山ちゃん」の手羽先のスパイシーなコショウ味に間違いありません。たしかにこれは、山ちゃんが作ったてばさきいか!
むむむ、これは、新幹線で一杯ビールを飲むときにはたまりませんな。手羽先じゃなくてイカですが。
続いて、姉妹商品の「天ぷらてばさきいか」です。こちらには、「てばさきいかがさきか? 天ぷらてばさきいかがさきか?」って、コラー! またしても、イカの話! 手羽先はどこにいった!
こちらは、イカの姿フライのようなパリパリしたスナック菓子ではなくて、柔らかいさきイカにフリッター状の衣がついた、まさしく「さきいかの天ぷら」です。