東京に巨樹と野生のイルカ100頭!奇跡の島「御蔵島」 (1/3ページ)

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東京に巨樹と野生のイルカ100頭!奇跡の島「御蔵島」

source:http://www.miraijima.org/

野生のミナミバンドウイルカ100頭以上が生息し、手つかずの原生林が広がる島『御蔵島』は、東京都でありながらその生態系は奥深く、エコツーリズムの拠点としても注目されている。


■ 奇跡の島「御蔵島」

東京から南へ約200km、いわゆる伊豆七島のひとつである『御蔵島』は、人口約300人の小さな島だ。

島をめぐる海は黒潮が流れ、火山活動が5,000年以上なかったことから、原生林や1,000年を超えると思われる全国有数の巨樹の森がある。この豊かな森があることで、栄養豊富な水が海に流れ込みイルカをはじめとする海洋生物も豊富に生息している。

『御蔵島』を船で一周すると、島は切り立った崖におおわれ、水の流れが崖線に幾つもの滝を作って、海に流れ落ちる様を海上から見ることができる。

『御蔵島』は豊かで清涼な水にも恵まれており、それが森の形成にも役立っている。

御蔵の森の大部分が、スダジイ、ツゲ、クワの原生林だ。島の南東にある南郷の森には、『大シイ』と呼ばれる幹回り約14メートルもある、日本でも最大級のスダジイの木がある。圧倒されるような大きさはまさに森の主のようだ。

『御蔵島』には『大シイ』をはじめ、確認されているだけで、巨樹が350本以上ある。これは、屋久杉で有名な屋久島の約5倍にあたるという。あまり知られていないが、『御蔵島』は、日本一の巨樹の宝庫なのである。

村人は、その昔から森の木を大事にし、森の中には、神山として崇めてきた場所があちこちに点在している。

島は地形が急峻で崖崩れが起きやすいうえに、冬には激しい季節風が吹きつける。巨樹が林立し、大地にしっかり根を張ることで、天然の防災要塞となっていることを村人たちは昔からよく知っていたのだろう。

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