五感で話すことが大事?1時間で1億売る社長が明かす営業の極意 (1/2ページ)
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レビュー
『セールスは1分で決まる!』(宮崎美千子著、ダイヤモンド社)の著者は、営業経験ゼロで研修トレーナーになったものの、独自のセールストークで驚異的な売り上げを生み出してきた「1時間で1億売るカリスマ社長」。
関わると必ず売上が上がる「表参道のスーパーOL」として、女性誌の取材が殺到したこともあったのだそうです。
本書ではそんな実績を軸として、セールスの極意を明かしているということ。そのなかから、「五感をフルに活用する」に焦点を当ててみましょう。
■五感を使ったセールストークとは
多くのお客様への商品説明をするにあたり、著者は先輩たちとの事前の意打ち合わせの流れを無視し、自分で考えた流れ、内容で話をしたことがあったのだそうです。
しかも一方的に説明するのではなく、順番はお客様からみて「聞く」→「見る」→「さわる」→「かぐ」→「答える」だったのだとか。
いったいどういうことでしょうか?
(1)聞く
「みなさん、こんにちは。いきなりですが、質問です。(みなさんは)夏の間エアコンをガンガンかけていた人? うっかり日焼け止めを使わず、外出しちゃった人?」
いきなりこんな感じで話し出されたら、驚かれても不思議はありません。
けれど驚きながらも、ちゃんと手を挙げてくれるものなのだそうです。
(2)見る
「はい、いま手を挙げた人、思いきり笑ってください。その笑顔を隣の方、ちょっと見てくださいね。目の下、シワシワになっていませんか?」
またも大胆な質問ですが、みなさん「うわ〜、シワシワになってる」「ほんとだ」と、さまざまな反応を示したのだとか。
「思い切り最高の笑顔をつくったら、シワシワ笑顔、ぞっとしますよね。実はきょう、この目の下のシワを改善してくれるすごい商品を持ってきました〜!」
こう伝えた瞬間に、みなさんの目が輝いたのは、この時点で「目の下のシワシワに効くクリーム」ということがインプットされたから。
単に「これが新商品のアイクリームです」というのとではインパクトが違うわけです。