【妊活心理カウンセラーのコラム】Vol.7: 日本は不妊大国!? 不妊の原因を知ろう!(後編) (2/3ページ)
検査結果に一喜一憂するのではなく、今後の妊活方針を決めるための目安として受け、結果についてはきちんとお医者様のお話を聞くことを忘れないでほしいと思います。 精子の老化 多くの人が「男性は何歳になっても子作りができる」と思っています。
実際、芸能界でも女性では考えられないような高齢の方がパパになるニュースが大きな話題となり、そういった印象を与える一助にもなっているように感じます。
しかし、独協医科大学越谷病院の岡田弘医師らのグループの研究結果により、男性も35歳を境に低下する傾向のある人がいることが分かっています。
このことから、女性同様に男性も「自分の身にも不妊の一因があるかもしれない」という意識を持ち、妊活に取り組む場合には夫婦2人で取り組むこと、検査を受けに行くことが重要であることを知ってもらいたいと思います。 心のケアの重要性 妊活においてストレスは大敵!
なんとなくそうだろうな、ということは感覚で分かっている方も多くいるのではないでしょうか。
オハイオ大学の免疫学者が18~40歳までの不妊ではない女性501名を対象とした実験でわかった結果が発表され、話題になりました。
どの様な実験かと言うと、ストレスによって分泌されるαアミラーゼとコルチゾールの分泌量でストレスの強度を測ったところ、
・チェックストレスレベルが高い女性は低い女性に比べて29%長く妊娠までの期間がかかった
・チェック不妊の定義*に当てはまる割合がストレス強度の高い女性は低い女性に比べて2倍(*避妊をしていない男女が12ヶ月妊娠しなかった場合)
ということ。
この実験結果から、過度のストレスを抱えないことが妊活において大切なことがわかりますが、最も大切なことは、「きちんと自分と向きあうこと」です。