先延ばし癖はすぐに直せる!誘惑は「20秒あれば勝てる」と判明 (2/2ページ)

Suzie(スージー)

しかし、ごほうびをあまりに速く手に入れてしまうと、合理的な判断をすることが難しくなります。

でも、誘惑に到達するまでにたった20秒空けることで、誘惑でいっぱいだった頭を現実に戻せるのです。

これを仕事に応用してみましょう。パソコン仕事をしているときに、ソーシャルメディアや仕事以外のウェブサイトにアクセスしそうになったら、20秒がまんすれば気にならなくなるのです。

■誘惑にアクセスできないようにしてくれる開発も

スティール教授の研究室は、香港の会社が作った新しいデバイス、「Saent」についてテストをしています。このデバイスは、コンピューターを使っている人が誘惑に負けずにタスクが続けられるよう手助けをしてくれるもの。

スイッチを入れると、仕事に関係のないアプリにはアクセスできなくなります。メールの通知もオフに、ウェブサイトの閲覧も制限され、仕事に向かうしかなくなるのです。

つい仕事に関係ないアイコンをクリックしてしまっても、「仕事に戻りましょう」とやさしくメッセージを発してくれます。衝動が起きても、20秒アクセスできなければ気にならなくなるというわけです。

日本では未発売ですが、これから生産性を上げるための商品がたくさん出てくるかもしれませんね。

「誘惑に勝つためには、20秒がまんすればいいだけ」とおぼえておけば、さまざまな場面で役に立ちそうですね。

やるべきことがあるとき、がまんしなければならないものがあるとき、ふと魅力的なものが目に入ってそちらに行きそうになってしまう……。そんなときは「20秒後もやりたいかな」と思い出し、誘惑をコントロールしましょう。

(文/スケルトンワークス)

【参考】

Procrastinate much? How 20 seconds could help keep you on task-Canada AM

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