英語の訛(なま)りってどんなもの? どこまで分からないもの? (1/2ページ)

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英語にも、方言や訛りがあります。英語は世界中で話されている言葉なので、その方言や訛りはそれこそ無数にあるわけですが、タイプで大きく分けると「イギリス英語」「アメリカ英語」「オーストラリア英語」の3つになります。

■発祥はイギリスでも「アメリカ英語」が標準!

どれが標準かは分かりません。イギリスは英語発祥の地なので、最も正当な英語といえるでしょうが、世界で広く使われているのはアメリカ英語です。日本の学校で教えているのもアメリカ英語です。

なので、今はアメリカ英語が標準で、イギリス英語は、日本語でいえば京都弁のようなものと考えてもいいでしょう。同様にオーストラリア英語も方言と考えることができます。

例えば、「Are you coming today?」(今日来るのかい?) と言うとき、「イギリス英語」「アメリカ英語」「オーストラリア英語」の特徴が最も現れるのが、最後の「today」の発音です。

・アメリカ英語では、皆さんが学校で習ったとおり「トゥデイ」となります。
・イギリス英語では、トゥデイの「デ」が「デ」と「ダ」の中間の発音になります。
・そして、オーストラリア英語では、はっきりと「トゥダイ」となります。

なので、それを知らないアメリカ人がオーストラリア人に「Are you coming today?」と聞かれたとき、「Are you coming to die?」(死にに来るのか?)と聞こえてびっくりする、というジョークがあります。

■アメリカ英語は実は古い英語!?

イギリスでは、13世紀ごろから16世紀ごろにかけて、母音が変化するという現象が起きました。「大母音推移」といいます。

難しい話はさておき、この変化の途中で、アメリカへ渡った人たちが今のアメリカ人の祖先です。なので、今のイギリス英語へと変化する途中でアメリカに渡った人たちが、今でも古い英語の発音を使っているのだといわれています。

■オーストラリアには下町英語が伝わった!

オーストラリア英語は、またちょっと違った事情で生まれました。イギリスはロンドンの下町の言葉が伝わったとされています。

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