ホラー映画が続編を重ねる度に怖くなくなっていく理由7選 (4/5ページ)
モンスターの全てが白昼の下にさらされた瞬間から、怖さは半減してしまいます。
お粗末な衣装に素人が施したようなメイク、陳腐なアニマトロニクス、極め付けが「悪に手を染めてもしょうがない可哀想な過去」。私たちの想像が生み出した恐怖以上のものは、そう簡単に作ることはできないのです。
6)素晴らしいヒーローですら価値を失って観客に共感してもらえなくなる

キャラへの興味が薄れていく
ホラー映画には何人かの素晴らしいヒーローがいます。例えば『エイリアン』のエレン・リプリーや、『死霊のはらわた』のアッシュです。しかし、回を重ねるごとに、観客は彼らが置かれる危機的状況に慣れてしまいます。
『ハロウィン』の愛されヒロイン、ローリー・ストロードも例外ではありません。彼女に対する同情心が薄れてしまい、いくら絶叫しようがしまいが、私たちはドキドキハラハラすることなく、最終的には単なる肉の塊にしか見えなくなってしまうのです。
そこまでいくと、劇中で例え殺されてしまったとしても、気にならないかもしれません。