プロはこうしていた!「文字に興味のない」子どもへのとっておき教え方とは (2/2ページ)
ママだって意味のない図形を何個も書き写すように命令されたら、おそらく2個くらいでうんざりしてしまうでしょう。
こんな時は子どもの知っている“つくし”とか“つみき”など、意味を持つ言葉の中の、“つ”の部分だけ書かせましょう。
本屋さんに行けば、そういったドリルも沢山売られていますので、是非チェックしてみてください。
■“書く行為”に興味をもたせることが大切
子どもによっては“つくし・つみき・つくえ”でも全く関心を示さない子がいます。そんな時はひらがな、カタカナ、漢字などの枠にとらわれず、“子どもが書きたい文字”を書かせましょう。
例えば、自分の名前を書きたがっている子には自分の持ち物にマジックで自ら書かせる。その時の文字は漢字でも、カタカナでもいいんです。
電車に興味を持っている子どもには“京王電鉄・山手線・東急東横線”、怪獣に興味を持っている子は“ゴジラ、ティラノサウルス”、ポケモンやクレヨンしんちゃん、アンパンマンが好きだったら“ピカチュウ、メロンパンナちゃん、バイキンマン”の文字でも良いのです。
筆順はメチャクチャかもしれませんが、癖になるほど繰り返し同じ順番では書いていませんから、心配はいりません。“絵を描いている感覚”でいいのです。こうして“文字を書くこと”自体に、まず興味を持たせることが大切です。
いかがでしたか。
“馬を水辺に連れて行くことが出来ても水を飲ますことは出来ない”のと同様です。
ママは、子どもにやらせたい気持ち満載かもしれませんが、それは片隅に置いておきましょう。まずは、本人に“書いてみたい”という動機付けをすることが大切ですよ。