【冴え女シリーズ(5)】[私のハートもスウィーツに♪]11話(後半)「キス、してもいいですか」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(5)】[- 私のハートもスウィーツに♪ -]
■作品概要
漫画家を目指すフリーターの美奈は、アルバイト先の店長兼パティシエ卯月悠にひそかな想いを抱いていた。とある日の休憩時間、他愛もない会話で卯月が語るお菓子への想いを聞くうちにますます美奈は卯月のことが好きになり。たった1時間の休憩の間に恋は実る?
●11話(後半)「キス、してもいいですか」
美奈「え?」
卯月「あの、ホントにしたくなっちゃうので、そんな素直に目を閉じないでください……」
美奈「……はっ!」
卯月「すみません、ちょっと僕、ヘンな気分になってしまって……」
美奈「ごごご、ごめんなさい!」
卯月「……はー!ドキドキしたぁ!」
美奈「ええ?」
卯月「ね、ダメでしょ?僕、気は長いけど我慢は効かないタチなんです。もしホントに送り狼しちゃったら、美奈さんに申し訳ないですし」
美奈「……」
卯月「デートの練習なんて、良くないです。ちゃんと好きな人と行かなくちゃ。たとえ失敗したとしても、ね?」
美奈「はい……」
卯月「美奈さんの恋がうまく行くように、祈ってます。もしそうじゃなかったら、やっぱりお店に来てください。知ってました?恋愛の痛手には、甘いものが一番効くんですよ」
美奈(ダメだ……さっきのドキドキで、卯月さんの顔、まともに見れない……)
卯月「あぁ、やっぱり悪ふざけでもこういうことしちゃダメですねぇ。なんかドキドキしちゃって」
美奈「……卯月さんも?」
卯月「もちろんですよぉ。