愛犬が寝てばかりで元気がない…何かの病気かも? (1/2ページ)
愛犬に元気がないと心配ですね。仔犬の頃はよく寝るものです。起きているとき元気で食欲があって排泄もあり、毎日体重が増えていれば心配いりません。しかしながら、性格にもよりますがあまりにも大人しい仔犬は、もしかしたら先天的に何かトラブルを抱えているかもしれません。
今日は愛犬に元気がない場合、その病気などの可能性について、獣医師から聞いた話をお伝えします。
甲状腺機能低下症の場合 元気がない、寝てばかりいるということ以外に何か気がついたことはありませんか?甲状腺機能低下症の場合、まだまだ若いのに歳をとったような感じになり、以下のような症状があらわれます。
・散歩を嫌がる
・毛並み、毛づやが悪い
・表情に乏しい
・目を輝かせて喜ぶことがなくなる
・食べる量は変わらないのに太る
・毛が抜ける
・皮膚の色が黒くなる
甲状腺機能低下症は遺伝すると考えられていて、以下の犬種に多い傾向があります。
・大型犬
ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー、シベリアンハスキーなど
・中型犬
シェットランドシープドッグ、ビーグル、柴犬など
・小型犬
ポメラニアンやミニチュアダックスフンドなど
早いと3歳頃から少しずつ進行していきます。残念ながら完治はできませんが、合成甲状腺ホルモン製剤を投与し続ければ、以前と同じくらい元気になって長生きできます。3歳頃から10歳までは年に1回、10歳越えてからは年に2回、定期的に甲状腺ホルモンの量を測定しておくと早期発見できます。
痛みを感じている場合 犬は体のどこかに痛みがあるとじっとして、1日中寝てばかりいることがあります。犬は四つ足なので、腰を痛めやすいものです。また、個体や犬種によって、特定の箇所を痛めやすい傾向があります。