亀田家側はJCB職員に暴行を振るっていなかった?東京地裁一審では無罪判決 (2/2ページ)

東京ブレイキングニュース

 今回の裁判で重要な役割を果たしたのは亀田側が撮影していたこのビデオの存在だった。証拠となった動画では彼らは敬語を用いてゆっくりと発言しており、恫喝や暴行ととれる言動はなかった、という。判決はこれをもとに亀田側に違法行為はなかったと認定した形だ。またJBC職員側の前述の行為は亀田選手らの名誉を傷つけたと認定。判決は原告であるJBC職員に320万円の慰謝料を支払うよう命じる形で幕を閉じた。

 判決後、亀田選手らの代理人を務める北村晴男弁護士が司法記者クラブで会見を行った。

「虚偽の事実を公表し、2名のプロボクサーを社会的に抹殺しようとするJBC職員の行為は到底許されないこと」としJBCに対しても「日本におけるプロボクシングの統括団体でありながら事件に関する真相究明を放棄し、身内を庇いなおざりにする行為はその体質を如実に物語っている」と断罪した。

  今回の判決を受け亀田興毅は自身のツイッターで「訴えを起こされてから約1年8カ月間、物凄く長かった。でも一つの答えが出た」と喜びを滲ませている。

 なお、JBC職員から提供された情報をもとに事実無根の記事をブログ等に掲載した片岡亮氏に対しても名誉棄損の損害賠償を求める訴訟が行われており、年内あるいは来年初頭にも判決が言い渡される見込みであるという。原告側の全面敗訴と言ってもいい今回の判決。ジャーナリスト・片岡亮氏の裁判も含め今後も目が離せそうにない。

Written by 長谷亮太

「亀田家側はJCB職員に暴行を振るっていなかった?東京地裁一審では無罪判決」のページです。デイリーニュースオンラインは、無罪判決亀田家JCB職員社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る