高島彩が語った「墓前プロポーズ」と出産秘話 (2/2ページ)
2011年にゆずの北川悠仁と結婚。番組内では白無垢姿の高島が紹介され、プロポーズのときのエピソードも披露された。北川は、高島にプロポーズをした後、その足で父の墓前で報告をしてくれたそう。
北川は協力的で、直してほしいところはないと言いつつ……少し考えて、
「2つある玄関の鍵が1つ閉まっているときに、『開かない、開かない』とガチャガチャとするのをやめてほしい」
とコメント。高島の表情は終始穏やかで、北川への愛情を感じるものだった。
そんな2人の子どもは、やんちゃざかり。死産という辛い思いを経ての出産だったので、思いもひとしおだったそう。子どもを抱く高島の表情は優しさに包まれていた。子どもの顔は、多くの人に北川似と言われる。特にたらこ唇が似ているそう。陽気な性格は高島似。初めての言葉は「パパ」か「ババ」のどちらかで、「ママ」ではなかったと明かした。
フジ・バイキングの裏に出演した真意とは?
高島は、外で辛いことがあったとき、帰宅した際に家族に聞こえるか聞こえないかぐらいのため息をついてみる。「どうしたの?」と聞かれたらラッキー。流されたら、今日はやめておこうと思うそう。
今回の出演に関して、ネット上では以下のような声があった。
「バイキングで、有賀さつきをはじめとした元フジテレビの女子アナイタリアンで同窓会をする中、裏番組の徹子には高島彩がひとりで出演。どこか疲れた疲弊感たちと、今も輝くキラキラ感。格差社会。」
「『バイキング』で元フジ女子アナ同窓会が放送されている裏で『徹子の部屋』に出ている高島彩の別枠感...」
これは偶然なのだろうか……。真相は分からないが、フジテレビを退社し結婚、出産を経てもなお、高島彩が輝き続けているのは確かだ。これを機に、民放のさまざまな番組で高島の活躍が見られるのを期待したい。
(取材・文/秋山祥子)