知っておくと100倍楽しめる! 『キングオブコント』の見どころ (3/4ページ)
これまで一線で現在も活躍している、本当の意味で旬の力を持っている芸人が審査した大会はあまりない。この『キングオブコント』が、初めてではないかと思われる。これはとても凄いことなのだ。
しかも、この人選が絶妙だ。
バカルディ時代に関東のライブシーンで超がつくほどの実力があった、さまぁーず。彼らは、芸人の中でも伝説になっているほど。
また、バナナマンは天才コント職人だ。彼らの単独ライブは、テレビの露出がないときから、人気があり、カリスマ的な存在だった。そして、今でも単独ライブは数秒で売り切れてしまう。
松本人志は言わずもがな、この5人が誰を選ぶのか? その理由も含めて興味が湧く。
ちなみに、バナナマンは第1回『キングオブコント』で決勝までいき、会場を大いに沸かせたものの王者にはなれなかった。疑惑の判定とまで言われたのだが、その当人が審査員というのも面白い。
今回、そんな名誉ある『キングオブコント』の決勝の場に進んだ芸人は10組。
・コロコロチキチキペッパーズ(初)
・アキナ
・バンビーノ
・藤崎マーケット(初)
・ザ・ギース
・巨匠
・うしろシティ
・ロッチ
・ジャングルポケット(初)
・さらば青春の光
厳しい予選をくぐり抜けて決勝ステージまで進んでいるので、10組すべて面白いのは、間違いはない。
今回、決勝初出場になる芸人が3組いる。その芸人が、コロコロチキチキペッパーズ、藤崎マーケット、ジャングルポケット。この3組がどういったネタを持って来ているのかで、今大会の流れは変わってくるだろう。
その中でも、ララライ体操で一発屋となった藤崎マーケットはダースホースだ。というのも、ララライ体操を封印した、新ネタでこの決勝まで上がってきているのだ。爪跡を残すべく、かなり前衛的なネタを引っ提げてくるはず。しかも一番手での出順となる。ここで大爆笑が起きれば、一気に藤崎マーケットが勢いに乗る可能性もあり、要注目だ。