なぜ貯金は「おろす」というのか?気になる言葉の深い意味を究明 (2/2ページ)

Suzie(スージー)

■3:10月20日はなんの日?

そして、もうすぐ訪れる10月20日はなんの日だかご存知でしょうか? 実は、2つの記念日となっています。

[1]リサイクルの日

「ひとまわり(十)、ふたまわり(二十)の語呂合わせからきているもの。日本リサイクルネットワーク会議が1990年に制定したものだといいますが、少しわかりにくいですね。

[2]頭髪の日

「とう(十)はつ(二十)」の語呂合わせからきているもので、これは日本毛髪科学協会が制定したもの。

そしてここでは、数字とことばの関係について解説されています。

たとえば√2=1.41421356を「ヒトヨヒトヨニヒトミゴロ」とおぼえた方も多いはず。また自分の家の電話番号などを、身のまわりの数字をおぼえるときに使うことはないでしょうか?

会社の電話番号などは、語呂合わせにするとおぼえてもらいやすかったりもします。

日本人がなぜ語呂合わせが得意なのかについて、杏林大学教授の金田一秀穂さんの話が引用されています。

「日本人は数字を漢字としてとらえています。そのため、漢字の音読みと訓読みからいろいろな音になり、その組み合わせで意味のあることばをつくり出すことができるのです」

ということだそうです。

空いた時間に好きなところから読めるという手軽さもあり、このシリーズは本当におすすめ。

読んでみればきっと、ことばをさらに好きになれるはずです。

(文/印南敦史)

【参考】

※NHKアナウンス室・編(2015)『走らないのになぜ「ご馳走」?: NHK 気になることば』新潮社

「なぜ貯金は「おろす」というのか?気になる言葉の深い意味を究明」のページです。デイリーニュースオンラインは、レビュー言葉カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る