【孤育問題】専業主婦の方がストレスが多い?「孤独な子育て」から脱する方法 (1/2ページ)
働くママの割合が多くなっている一方、妊娠、出産を機に家庭に入って専業主婦となることを選択する人もいます。
専業主婦になると子育てにかける時間が十分にできて苦労も軽減されるのではないかと思われがちですが、実はそうではないのです。実際、専業主婦の方が仕事をしているママよりも子育てのストレスを多く抱えていると言われています。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が、専業主婦が陥りがちな孤独な子育てから抜け出す方法についてお話します。
■家にいるからこそ「しっかり家事と育児をしないと」の呪縛
妊娠をきっかけに仕事を辞め育児、家事に専念しようと家庭に入った人。
その多くは一日家にいるんだから「しっかりと家のことも子育てもしないと」と思っています。家もピカピカに掃除し、料理もゼロから手作り。絵本もたくさん読み聞かせしなくてはならない。
子育てに専念しているんだから失敗は許されない。スーパーで便利なレトルト食品を目にしても「作る時間があるのにこんなものを買ったら、手抜きしてると思われちゃう……」と自分に言い聞かせたりします。
■評価してもらえない家事・育児
仕事もして家事も完璧にこなしていると「凄いね、偉いね」と褒めてもらえることはありますが、家にいる主婦に対しては出来て当たり前の空気があります。
夫からも姑からも特に「しっかり家のことをしていて偉いね」と評価されるわけではありません。むしろ、夫の帰宅後、家が散らかっていたりすると「一日家にいて一体、何をしていたんだ」なんて嫌味を言われることもあります。
バリバリ仕事をしながら子育てもこなしている人が“デキるママ”なんて尊敬されていたりすると、社会との接点も少なくなんの取り柄もない自分が惨めになってきます。
家にいる専業主婦は、子どもと24時間一緒でとにかく気が休まる時間がありません。夫の帰りが遅いとなると「今日も子ども以外誰とも会話をしなかった」なんて日が続きます。
こんな環境が毎日毎日続いていくとストレスが溜って子育てもだんだん苦しくなり、中には心を病んでしまう人もいます。