ダウンサイジングターボの旗手、Audiが満を持してPHEVを投入

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ダウンサイジングターボの旗手、Audiが満を持してPHEVを投入

source:http://release.nikkei.co.jp/

これまで日本とヨーロッパメーカーは、次世代エンジン技術としてハイブリッドとダウンサイジングターボで凌ぎを削ってきたが、ここにきてどちらも柔和策を打ち出しているようだ。

ダウンサイジングターボでリードしてきたAudiが、PHEV(プラグインハイブリッド)を国内へ投入する。

■ ダウンサイジングターボ+ハイパワーモーターの織りなす走り

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今回発表されたのは 、『Audi A3 Sportback e-tron』。

1.4リッターのターボエンジンは150馬力/240Nmを発揮するため充分なパワーがあるが、それに加えて80kW(約109馬力)/330Nmのモーターを組み合わせている。

これにより総合出力は最大150kW(204ps)/350Nmに達し、0-100km/h加速を 7.6秒で駆け抜ける。

8.7kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、満充電時には52.8kmの距離をEV走行が可能。この時でも、最高速度130km/h、0-60km/h加速 4.9秒と充分な走行性能を持つのが特徴だ。

またドライブモードは、『EVモード』をはじめ、一般的なハイブリッド走行の『Hybrid Auto』、充電量を維持しながら走行する『Hybrid Hold』、積極的にバッテリー充電を行う『Hybrid Charge』と4種類用意。ドライバーの好みや走る状況に応じて、最適なドライブモードを選択可能だ。

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これにAudiが得意とするデュアルクラッチトランスミッション、 ハイブリッド用に設計された6速Sトロニックを組み合せることで、さらに効率のよい走りを実現しているという。

■ パワーユニットに柔軟な対応を見せる各社

これまで各メーカーはハイブリッドであればハイブリッド、ダウンサイジングターボであればダウンサイジングターボと、旗色鮮明であった。

しかし、ハイブリッドを得意とするトヨタが『クラウン』に、2リッターダウンサイジングターボを導入。

また、EVを推進する日産も、『スカイライン』にダウンサイジングターボとハイブリッドモデルを用意するなど、柔軟に対応してきている。

「これだ!」という決め手にかける現在、さまざまな手を打っておき、次世代自動車への橋渡しにしようという算段なのかもしれない。

【参考・画像】

※ アウディジャパン、PHEVモデルの「Audi A3 Sportback e-tron」を年内に発売

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