痩せないのは胃腸と姿勢のゆがみが原因! ダイエット効果を得られやすい体を作るコツ

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お腹や腰周りに脂肪がたっぷりついてしまい、毎日食欲のままに過食してきたことや運動不足を後悔したりと、理想の体型とかけはなれた状態でいる自分にイライラしてしまうという人も多いです。スリムな体型を目指して、ダイエットを試みてもなかなか体重が減っていかない、ズボンのウエストがキツイまま……ということもよくある話で、ダイエットへのモチベーションを下げてしまうひとつの理由にもなってしまいます。
痩せる努力をしているつもりでも、それが空回りしている場合があります。どうして効果が上がらないのか?ただ食事を抜く、減らすといったことでは健康的な痩せ方はできません。痩せない理由が、実は胃腸の不調、そして姿勢の悪さによるケースが多々あります。

よく便秘になる、お腹を下しやすかったり、すぐに胃もたれを起こしたり、胃腸の調子が悪くなりがちではありませんか?胃腸の調子を崩しやすい人は、お腹の筋肉が張っている状態であることが多いです。お腹の筋肉が過度に緊張した状態が続くと、腰部・骨盤部の血流も滞り、冷えやすくなりエネルギー代謝量も低下する可能性があります。

胃腸の不調状態では、骨盤を立てて背骨を伸ばすような、いわゆる「キレイな良い姿勢」で過ごすことが難しく、体を屈めたような姿勢になりやすいです。猫背姿勢のような前かがみの姿勢が続くと、背中の筋肉の緊張を招くことにもつながり、それが全身の筋肉へ影響を及ぼし、姿勢バランスが崩れるとやはりエネルギー代謝が低下することが考えられます。

逆に日々の長時間デスクワークなどで、心身の緊張や不良姿勢が続いたりすると、交感神経系(緊張・活動状態になる)の機能が優位になり、背部の筋肉の緊張状態が解放されにくくなると同時に胃腸の機能低下を招くことになる場合もあります。

ダイエット効果を得られやすい体にするには、まずは、胃腸のコンディションを整えて、楽にキレイな姿勢を保つことができるようにすることがポイントです。やみくもに食事を制限すると、筋肉量が減ってしまい安静にしている時の基礎代謝量までが減少してしまいますので、食事制限によるダイエットは要注意です。

ポイント1 骨盤を立てて背骨を伸ばす

正座をして座ります。両手を体の前で組み、その手を天井方向へ挙げます。

頭上で両手を天井方向へ近づけながら鼻から息を吸います。胸郭が上方へ持ち上がると同時に背スジも伸ばします。(オヘソを正面に向け、肩甲骨を背中中央に寄せる意識をもつと行いやすいです)

口からゆっくりと息を吐き、挙げた腕を下しリラックスします。1~3を5セット行います。

ポイント2 大きな筋肉を鍛えながら骨盤と背骨の安定性も強化

骨盤や下肢、姿勢に関わる筋肉量は落とさないように維持、もしくは筋力アップができると理想的です。簡単な方法は、空気椅子。立位から両膝を曲げて(約90度)、腰を落としていきます。

膝の位置がつま先よりも出てしまうと、負担が強まるのでご注意ください。上半身や顔は正面を向けるようなイメージを持ちましょう。最初はゆっくり5つ数えてキープ。慣れてきたら10秒間キープを3~5セット行いましょう。

ポイント3 胃腸を休める日をつくる

気にしていないつもりでも、日々のストレスにさらされ、緊張状態が続き、胃腸の働きを弱める原因となっている場合が多いです。意識的に胃腸を休める食事を摂る日を設けましょう。煮込んだうどんやお粥を主食に。カボチャ、ジャガイモなどの煮物味噌汁やスープ、ゼリーなども胃腸にやさしいです。

檜垣暁子

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