リスクを伝えないことも…? 不動産投資で陥るワナを激白 (1/3ページ)

新刊JP

『不動産投資で陥る55のワナ』著者の小林大貴さん
『不動産投資で陥る55のワナ』著者の小林大貴さん

 「儲け話にはウラがある」というのは、全てのことに言えること。どんなものにもリスクはあります。
 それは不動産投資もそう。一歩間違えれば致命的な傷を負ってしまうワナもあるのです。
 そんなリスクを教えてくれるのが『知らないと取り返しがつかない 不動産投資で陥る55のワナ』(総合法令出版/刊)です。著者で不動産投資コンサルタントの小林大貴さんは、住友不動産の総合職出身で自身も不動産投資家として複数棟の投資物件を運営しています。
 本書の肝は、セミナー講師や不動産投資本の著者などがなかなか教えてくれないリスクの部分まで踏み込んで書かれていること。
 今回はこの“衝撃作”を執筆した小林さんにお話をうかがい、不動産投資業界の闇や情報の選択の仕方について聞きました。その前編をお届けします。
(新刊JP編集部)

■“ブラックボックス化”が進む不動産投資の業界

――小林さんはどのようなキャリアを積まれてきたのでしょうか?

小林:中央大学法学部を卒業したあと、新卒で住友不動産に入社しまして、マンションや戸建て、オフィスビルなどの主要な部門を担当しました。企画だけでなく、マンションの営業もしましたし、戸建てのリフォームの現場でチラシをまいたり、ということもありましたね。また、現場だけでなく新事業の企画なども経験しています。

――そこから独立されたんですね。

小林:そうですね、一通りの部署を経験した後、独立しました。

――独立されたきっかけはなんですか?

小林:新事業企画に在籍していた時のことです。大きな会社は大きな不動産を扱っているのですが、小さい不動産を住友ブランドで扱ったら儲かるんじゃないかと考えたのが始まりです。大手はアパートや小さなテナントに参入しない傾向があるので、ここで大手が入れば市場が取れるはず、土地を探すきっかけにもなるはず、と企画したのですが、一件ごとの利益が薄いこともあって売上目標への到達が難しいことが分かりました。

「リスクを伝えないことも…? 不動産投資で陥るワナを激白」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る