長生きするには"腹八分目"がいいって本当? (1/3ページ)
「腹八分目に医者いらず」ということわざがあります。食事をするとき、食べ過ぎないよう「腹八分目」でやめておくといいといわれています。なぜ腹八分目が体にいいのでしょうか?
今回は、腹八分目で満足する食事方法がいい理由や食べ過ぎないための工夫について、医師から聞いた話をお伝えします。
どうして食べ過ぎてしまうの? 人間は進化の過程でほとんどの時期を食糧不足で過ごしてきました。そのため、高カロリーのものを「おいしい」と感じる、満腹となると幸せを感じる…など、カロリーの高いものを摂取しようとする体になったのです。しかし、高カロリー食がすぐ手に入る現代では、それが「食べ過ぎ」につながるのです。ですから、食べ過ぎにならないようにするためには、ある程度意識して食事量をコントロールする必要があります。
限界までお腹いっぱい食べると、パンパンになった胃の内容物が食道に逆流して胸やけをしたり、腹痛になるなど、一回食べ過ぎただけでも体に負担をかけてしまいます。 また、普段から多めに食べる習慣があると満腹感を得にくくなり、食事量が増えていく悪循環に陥ります。
脂肪をたくわえる危険な体! 食べ過ぎると、最終的にはカロリーが消費しきれずに、脂肪として蓄えられ肥満につながります。
【100キロカロリー分の食べ物の例】
・マヨネーズ大さじ1杯
・カップラーメン1/3杯
・板チョコ1/3枚など
これら100キロカロリー分を運動で消費しようとする場合、ジョギングや階段昇降を15分となります!
余分なカロリーが日々たまると7000キロカロリーあたり1kgの脂肪として蓄えられます。