実はかなり苦労してる? キラキラネームの大学生あるある (1/2ページ)

学生の窓口

親が子どもに初めてあげるプレゼントは、「名前」です。名前には、子供への願いや期待が込められていることでしょう。ですが最近、ぱっと見ただけでは、読めない、書けない、いわゆる「キラキラネーム」が増えているのも事実。テレビやネットの「ネタ」として笑えない、キラキラネームの大学生のあるあるを集めてみました。

■人前で名乗るのが恥ずかしい!これってキラキラネーム!?

世間に衝撃を与えた「光宙(ぴかちゅう)」、「泡姫(ありえる)」、「樹茶(きてぃ)」ほどではないにしても、女の子なら「愛(らぶ)」や「姫・妃」のついた名前、男の子なら「空(あ・ら)」などは結構あるのではないでしょうか。また、「精霊(ふぇありー)」や「樹愛瑠(じゅえる)」、「蒼流(そうる)」などは、人前で名乗ると、「え?それって本名なの?」と言われることもあるようです。とはいえ、世間でもかなりキラキラネームの認知度が上がってきたので、読みが「たから」、「じゅり」、「せな」くらいでは、それほどキラキラネームと感じなくなってきています。「太陽」、「青空」なども、「あるある」という感じではないでしょうか。

■ありがちキラキラネームでの苦労

1. 自己紹介で名乗るのが恥ずかしい
2. 漢字・読みが難しくて、読み間違えられる
3. 名前のことでからかわれる(ネタにされる)
4. 電話で名前を説明するのが大変
5. テストの答案用紙に書く時に時間がかかる

他にも、PCやスマホで変換するのが面倒だったり、小学校の習字の時に名前の画数が多くて、名前が黒く塗りつぶされたようになったりすることもあるようです。テストの答案や習字の話は、大人になれば笑い話で済むかもしれませんが、4は実際に救急現場で働くスタッフから、「緊急時のミスに繋がりかねない」という声も上がっているようです。自分で付けた訳ではないので、悩ましいところですよね。

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