公開版に残っている映画の中の間違い10選 (4/6ページ)
■『オズの魔法使』
「実は撮影現場で危うく死人を出しかけた映画10選」でも取り上げた西の国の魔女の退場シーンに関するもの。
西の国の魔女がマンチキンランドから去る時、舞台の隠し扉が開き、赤い煙がモクモクと出た後に炎が燃え上がります。この赤い煙が出る部分ですが、扉がパカッと開いているのがはっきりと見えるのです。では、何故撮り直さなかったのか?
その理由がマーガレット・ハミルトンの大事故にあります。ハミルトンは隠し扉の故障とメイクに含まれていた石油が原因で、2ヶ月にわたって撮影を休まなければならないほどの大やけどを負ってしまいました。
現場への復帰後、マーガレットは火を使うスタントを一切拒否したため、問題のシーンはリハーサルテイクを使わざるを得なかったのです。
■『デイズ・オブ・サンダー』
トム・クルーズのようなスーパースターと共演となれば、舞い上がってしまうのは当然かもしれません。
本作で医者のクレア・レビツキ(ニコール・キッドマン)と恋仲になったコール・トリクル(トム・クルーズ)はかつてのライバルであるラウディ・バーンズ(マイケル・ルーカー)の家を訪ねます。
そこでラウディの妻ジェニーが思わず「トム!」と劇中の名前ではなく本名(トム・クルーズの正確な本名はトーマス・クルーズ・メイポーザー4世)を口にしていますが、トムはサラッとスルー。このシーンはそのまま採用されています。