公開版に残っている映画の中の間違い10選 (2/6ページ)
■『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
才能のある俳優であれば、監督を喜ばせるイカしたアドリブを入れることもあるでしょう。しかし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にはキャラクターの性格を表すような良いアクシデントが起きています。
ジェームズ・ガン監督によると、クリス・プラットが惑星を破壊するオーブを取り出した瞬間に誤って落としかけるシーンは演技ではなくアクシデント。
不意の出来事にも関わらず、クリス・プラットがキャラクターを崩さず、最後まで演じきったため、そのまま採用されたそうです。
■『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』
アドリブを得意とする俳優ジム・キャリーは、本作でもアドリブを沢山入れていたそうです。
しかし、子供達が意地悪(というレベルの話じゃない)なおじさんに会った時のシーンは、演技に失敗したと感じたジム・キャリーが本当に「撮り直してくれ」と言ったにも関わらず、オラフ伯爵のキャラクターのまま口にしていたため、カメラは回りっぱなし。
監督はこの風変わりなシーンが映画のトーンに合うと判断し、カットしなかったそうです。
■『北北西に進路を取れ』
アルフレッド・ヒッチコック監督の代表作の1つですが、古い映画らしく、車の運転シーンで観客によりリアリティを感じてもらうために、あるトリックが使われています。それは、後部座席に座っている人が運転の揺れや遠心力に合わせて左右に体を揺らすというものです。
ケーリー・グラントが警察官と後部座席に座っているシーンで、ケーリーは忘れずに体を左に寄せる演技をしていますが、隣の警察官役の俳優はそのことをすっかりと忘れている様子。