「iOS Safari専用広告ブロックアプリ」はネット広告の未来を変えるかもしれない (1/2ページ)
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モバイル専用端末『ドルフィンブラウザ』を開発するドルフィン・ブラウザ株式会社が、iOSのWebブラウザSafari向けの広告ブロックアプリ『AdBlocker Pro』(360円)と、無料版の『AdBlocker』をリリースした。

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このアプリをインストールすると、簡単な設定後、SafariでWebサイトを表示した際にバナーやポップアップ広告などを非表示にできる。
また、広告を非表示にすることでデータ通信量を大幅に削減できるほか、Webサイトの表示スピードをアップできる。
なお、『AdBlocker Pro』と『AdBlocker』は基本的には同じ機能が使えるが、『AdBlocker』はひとつ古いバージョンでの提供となる。
■ ユーザーにとってはいいことづくめだが……
このアプリを使えば、iPhoneやiPadを使っているユーザーにとっては、わずらわしい広告が表示されないのは、Webページが見やすくなるだけでなく、データ量削減、表示スピードアップといいことばかりだ。
しかし、広告により利益を得ている企業などにとっては、死活問題とも言える。
お金をかけていろいろなWebサイトに広告を出稿しても、読まれないのであれば広告を出す意味がない。
問題になるのは、広告を出稿している企業だけではない。広告を表示して収入を得ているWebサイトにも影響が出るだろう。
広告出稿がなければ、運営の存続が危ういメディアも出てくるかもしれない。
特に近年は、スマートフォン向けサイトのPV比率が高くなってきており、どのWebメディアもスマートフォン向けサイトへ力を入れている。
もちろん、広告プランもスマートフォン向けに特化したものを用意しているところもあるだろう。