超簡単! マツタケなしでも「松茸ごはん風」が作れる意外な方法! ポイントは「1-オクテン-3-オール」 (2/2ページ)
余談ですが、私たちにとってごちそうでも、多くの外国人にとって好ましくないにおいなので、奮発して国産マツタケを用意しても喜ばれない率が高いのでご注意を。
■ゼラチンで楽しむ「フカヒレ」気分
旬とは関係ないものの、高級食材つながりで「もどき」が作りやすいのはフカヒレ。春雨やくずきりで代用するレシピが多く登場しています。
フカヒレにはコラーゲンやプロテオグリカンと呼ばれるたんぱく質が含まれ、これが美容や健康に良いとされているが、ほとんどがゼラチンのため人工フカヒレも流通しています。アルギン酸を混ぜて溶けにくくし、糸のようにつむぐと「そっくり」なものができあがるのだ。人工だと気づくひとは4分の1程度というデータもあり、残念ながら偽装事件も起きている。
家庭なら春雨がおすすめで、100gのカロリーはともに340kcal前後、水分量も13~14gと、雰囲気だけなら充分に楽しめます。業務用の人工フカヒレを買ってくればさらに似た食感を味わえるだろうが、安くて入手も楽な春雨のほうが「もどき」らしくていいでしょう。
■まとめ
・マツタケの香りの主成分は「1-オクテン-3-オール」と「メチルシンナメート」
・1-オクテン-3-オールは、エビやエダマメにも多く含まれる
・エダマメを使った「マツタケごはん」もどきは、古典的な手法
・ゼラチンを固めた人工フカヒレも存在する