天才テリー伊藤対談「蛭子能収」最近バスの旅には寂しさも感じてて (1/2ページ)

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「蛭子能収」最近バスの旅には寂しさも感じてて

●ゲスト:蛭子能収(えびす・よしかず) 1947年、熊本県生まれ。73年、「月刊漫画ガロ」で漫画家デビュー。「劇団東京乾電池」の舞台出演をきっかけに、87年「笑っていいとも!」にレギュラー出演。その後、特異なキャラクターを生かして多くのバラエティ番組やテレビドラマで活躍。07年、雑誌のお見合い企画で知り合った19歳年下の女性と再婚。07年からスタートした「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」では共演する太川陽介とのコンビが人気となる。来年公開予定の映画「任侠野郎」に主演。16年1月1日から東京・渋谷パルコで個展を開催する。

 マニアックな作風の漫画家から一転、周りの空気を読まないマイペースすぎるキャラクターが人気を博して、現在テレビ・映画などで大活躍中の蛭子能収。この類いまれなる(?)才能に以前から注目していた天才テリーは、「亡き大名優」の後を継ぐ存在と太鼓判を押すが!?

テリー いろんなところで蛭子さんを見る機会が増えたね。本も売れてるらしいじゃないですか。ついに蛭子さんの時代が来たんじゃないの?

蛭子 いえいえ、そんなぁ(笑)。全然来てないですよ~。これ以上のピークは来ないです。

テリー 自分では、何でこんなにブレイクしたんだと思います?

蛭子 やっぱりレギュラー出演している「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)が大きいんでしょうねぇ。9月に放送されたのが、第21弾だったかな? こんなに続くとは思わなかったですけど。

テリー 俺もいつも観させてもらってますけど、あの番組のどこが視聴者にウケてると思ってます?

蛭子 何でしょうね。現場ではあまり自己主張しないようには気をつけてますけどね。「こうしたほうがいいんじゃないですか?」とか、そういうことは一切言わず、全てディレクターさんの指示どおりに「はい、わかりました」って真面目にやるだけ。

「天才テリー伊藤対談「蛭子能収」最近バスの旅には寂しさも感じてて」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2015年 10/29号蛭子能収漫画家テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る