兄弟ゲンカ勃発!4児のママが教える、親の「3つのおきて」で兄弟関係はガラリと変わる♪
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どんなに注意しても、おだてても、叱っても、果てには怒鳴っても止むことがないのが、兄弟喧嘩。対等な友だち同士のケンカなら見守っていられるけれど、上の子が下の子を叩いたり、とても下の子じゃ敵わない口喧嘩で負かされていたりすると、つい下の子をかばってしまうママが多いのではないかと思います。
今回は子育てアドバイザーであり、四児の母である筆者が、“いつも険悪な兄弟関係”の仲裁術をご紹介します。
■下の子に厳しく当たる理由って?
本来、子どもは小さい存在を大切にして可愛がるものです。それなのに、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいつしか下の子を“目の敵”にしているとも言えそうな態度に変わってしまうのは、一体どうしてなのでしょうか?
そんな時は上の子はもしかしたら、少し“寂しい”のかもしれません。「ママはいつも弟ばかり可愛がってる」と、上の子自身の自覚はしていなくても、心のどこかで感じている可能性があります。
とはいえ、とっても敵わない力関係を放置しておくわけにはいきませんよね。そんな時の仲裁方法をお教えしたいと思います。
■兄弟関係を良くする為に、ママの出来る事とは?
(1)上の子には「普段から認める」言葉を
「今日は暑かったねぇ」「学校おつかれさま!」などと、何気ない“ねぎらい”の言葉を普段からかけていると、上の子の気持ちは安定してきます。そんなに大層なことを話す必要も、向き合う必要もありません。コツコツとポイントを稼ぐように続けてみてくださいね。
(2)上の子の話を聞く
ケンカが勃発した時は、例えばこんな風に聞いてみてください。
「どうしたの? どうしてそんなに怒ってるの?」
「○○ちゃんがこんなに怒るなんて……一体、何があったの?」
こういった言い方は、つい口から出る「やめなさい!」「どうしてぶつの!」という咄嗟の叱り口調に比べて、「ママは自分の言い分を聞いてくれるんだ」と上の子に伝わります。
理由を話始めたら、否定も非難もせずに、出来るだけ「うんうん」「そっか、そうだったんだ」などの相づちや、「なるほど、〜だったから怒ったのか」などのオウム返しを織り交ぜて話を聞いてみてください。きっと上の子はだんだんと落ち着いてくると思います。
(3)下の子が叩かれたりしているときは、止めるだけ
ケンカの度に上の子を叱るのは逆効果です。お説教したくなる気持ちをちょっとガマンして、とりあえず双方を引き離し、泣く子を慰めるだけにしてください。何か言いたくなっても、言えば言うほど事態は悪化していってしまいますよ。
筆者の次女と三女も、一時期とても険悪でした。今でも、次女のなかで私の愛情ポイントが干上がってくると、途端に三女がターゲットになります。
それでも、三女が叱られたり、わがままを言って泣いているときには、次女が率先して慰めたり、普段は貸さない本を貸して気分直しを手助けしてくれたり、彼女なりの妹への愛情を感じます。兄弟関係を悪くしているのは「もしかしたら親の態度ひとつかもしれないなぁ」と、そんなところを見るとしみじみ思います。
一度険悪になった兄弟関係は、一朝一夕には良くならないかもしれません。ですが、心当たりのあるママは、上記の対応を地道に試してみてくださいね。ママの対応が変わると、子ども達は驚くほど柔軟に変わりますよ。