本格準備は40代から!おさえておきたい「老後資金」準備の基本 (1/2ページ)
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「老後が心配」という漠然とした不安があっても、実際に行動している方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
老後資金の準備に関しては、40代から本格的に考える事をおススメしています。
20~30代は、結婚、出産、教育、住宅に関する目先の資金準備をしっかりしておくこと、キャリアアップをするなどして安定的な収入を確保すること、など足元を固めておくことが先決。目先の事を後回しにしてしまうと、老後資金準備のスタートが遅れてしまいます。
今回は、ファイナンシャルプランナーである著者が、40歳以降の方へ不安を安心に変える老後資金準備の基本についてお伝えしていきます。
■老後資金の貯め方
老後資金の準備としては、大きく分けて2つ。
“お勤め先で準備する”か、“個人的に準備する”か、です。
(1)お勤め先で準備できるもの
・財形年金貯蓄制度
・共済などの年金制度
・退職金制度
・企業年金(確定給付年金、厚生年金基金、企業型確定拠出年金)
どんな制度があるかは、会社の規定、会社から案内されるパンフレットなどで確認してみてください。
(2)個人的に準備するもの
・現金預金
・民間の保険会社の個人年金
・投資信託や株式などの資産運用
・個人型確定拠出年金
■老後資金の預け先のポイント
上記の様に老後資金の貯め方には、色々な方法があります。
どの貯め方が良いかは、次の3つのポイントを参考にしてみてください。
(1)利率や利回りを見る
利率の数字だけでなく、“固定”なのか“変動”なのかチェックしてみて下さい。
また、手数料や税金を考慮して“実際に手元に残るお金はいくらか=利回り”を計算してみてくださいね。
(2)税金面を見る
いくらお金を増やしても、税金を引かれてしまっては損。どこで貯めるかで税金の計算は変わってきます。