砂糖をとりすぎると体内はどうなる?45分以内に起きている変化 (2/2ページ)
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砂糖
キャンディーやチョコレート、アイスクリームなどには砂糖が含まれています。これらはひとりでも食べやすいサイズで売られているため、小腹がすいたときについつい食べてしまいますよね。
しかしイギリスの国民保健サービスは、砂糖を加えられた食品からの摂取量を1日のカロリー摂取量の5%未満に抑えるのが望ましいとしています。すると、チョコレートや甘いお菓子、砂糖入り飲料などからの推奨摂取量は、30グラム未満となります。
たとえばコーラの330ミリリットル缶には、35グラムの砂糖が入っています。また51グラムのチョコバー「マーズバー」には、30.5グラムの砂糖が含まれているそうです。
ということは、注意して食べないと、すぐに1日分の摂取量を超えてしまうことになります。家でテレビを見ているとき、パソコンを使っているとき、なんとなくお菓子をつまんでしまう、炭酸飲料やジュースを飲んでしまう人は、生活習慣をもう一度見なおしてみるとよいでしょう。
(文/椎名恵麻)
【参考】
※What happens to your body an hour after a sugar binge?-The Independent