【Dr.野菜ソムリエのコラム】vol.8: 青ジソ(大葉)の香りで気分の安らぎを (3/3ページ)
洋風煮込み料理に味の広がりを 青ジソは、熱を加えずに薬味として利用したり、天ぷらや肉巻きフライなどの揚げ物に利用したりしますね。
ここでは、ラタトゥイユの風味付けに使ったものをご紹介します。
ラタトゥイユは野菜の洋風煮込み料理ですが、青ジソで風味付けをすると和の香りが浸み、味の次元が広がったように感じられます。
青ジソは調理の最終段階で加えて煮込んでも香りは保たれます。
また、あらかじめさっと油に通した青ジソを最後にラタトゥイユにからめてもよいでしょう。この料理の隠し味として、“きなこ”、“黒すりごま”、“シナモン”を加えると、一層深い味わいが感じられます。

雨が続き湿度の高いこの時期には、爽やかなシソの香りを楽しみたいですね。
~医師:吉田 菜穂子~ 脚注 [※1] 芦沢ら監修.『花図鑑 野菜+果物』草土社.2008:p244
[※2] Ito et al. Evid Based Complement Alternat Med. 2011; 512697. doi:10.1093/ecam/nen045
[※3] Ji et al. Pharmacol Biochem Behav. 2014;116:1-8.
[※4] Komori et al. European Neuropsychopharmacology.1995; 5(4):477–480.