まだ帰りたくないの。足を怪我した小鹿を保護し野生に戻すまでの記録映像 (4/5ページ)
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ある日、ついに子鹿は母ジカの姿を見つけた。そして群れの中に帰って行った。ダリウスの役目は終わったのだ。
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数ヶ月後、ダリウスは再び子鹿の様子を見に行った。彼のリハビリ効果はばっちりだったようだ。子鹿は家族と共に、藪の中を元気に跳ねまわっていた。その様子を見てダリウスは一安心したようだ。
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最初から野生に帰すつもりだったので、世話していた2週間、子鹿に名前はつけなかった。いずれ手放さなくてはならないのがわかっていたので、情が移ってしまうのを避けたかったのだ。
子鹿をきちんと自立させるため、あまり人間に執着させないよう努めた。そうしないと、簡単にハンターや捕食者のターゲットになって、彼女が自然で生きていくのが難しくなってしまうからだ。野生は子鹿にとって、危険でいっぱいなのは確かだが、それでも子鹿のいる場所は野生しかないのだ。
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子鹿を帰してから、ダリウスは何度もその鹿の家族を見たという。母鹿はたいてい安全だと思える場所からはあまり遠くへは行かないものなのだ。
彼らが安心して歩き回っているのを見て、とても明るい気分になったというダリウス。