今話題のスーパーフード♡チアシードが「子どもの問題行動に効果的」と判明!? (1/2ページ)
脳の健康に欠かせない栄養素として知られる『オメガ3系脂肪酸』。米国ペンシルバニア大学による最新研究で、このオメガ3が“子どもの問題行動を抑制する”可能性があることが判明しました。
『オメガ3系脂肪酸』である(DHA、EPA、α-リノレン酸)を多く含む食品といえば、まぐろ、さばなどの青魚や、植物性ではエゴマ油、スーパーフードとして今話題の“チアシード”などに多く含まれていることが知られています。
そこで今回は、“最新研究で判明したオメガ3のメリットと、毎日の食事で効率良く摂取するためのポイント”をわかりやすくご紹介します。
■脳の健康にも、赤ちゃんの成長にも欠かせない「オメガ3」
“物忘れ”や“うつ症状”といった、脳の健康をサポートする栄養素として欠かせないのが『オメガ3系脂肪酸』です。
他にも、アトピー性皮膚炎、喘息、花粉症などのアレルギー症状を軽減し、心筋梗塞、脳卒中、老化予防などにも効果があるといわれ、医療分野でも注目を集めています。
『オメガ3系脂肪酸』のDHA、EPA、α-リノレン酸は、必須脂肪酸と呼ばれ、体内ではほとんど合成されないため、“毎日の食事から補う必要がある栄養素”です。α-リノレン酸は、摂取すると身体の中で一部がDHA・EPAに変換されます。
DHAは、母乳にも含まれ、粉ミルクにも配合されていますね。2000年に発表された米国の研究では、DHAとARA配合の粉ミルクを飲ませた赤ちゃんは、運動発達と精神発達において優れていたという興味深いデータも!
■最新研究で判明「オメガ3」が“子どもの問題行動”にも効果的!?
魚を多く食べている国ほど、うつ病の発症率が少ないなど、これまでにも魚に含まれる『オメガ3系脂肪酸』(DHA・EPA)と精神状態の関わりはすでに指摘されてきました。
ですが、新たに米国『ペンシルバニア大学』による最新研究では、モーリシャス島に住む子どもたちを対象に行った実験で“3歳時点で栄養状態が悪かった子どもの方が、8、11、17歳時に“反社会的、暴力的である傾向が高い”という結果が得られました。
栄養豊富な食事の中には、週に2.5切れの「魚料理」が含まれていたといいます。